フコイダンとはどのような成分なのかを解説します

フコイダンは、健康や美容に良い効果がある成分として、最近サプリメントなどにも多く取り入れられている注目の成分です。フコイダンが配合されてサプリメントなどが多く販売されているので、一度は名前を聞いたことがある、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。しかし、名前は知っていても、どのような効果が期待できる成分なのか、ということまで知っているとういう方はそう多くはないようです。フコイダンは、簡単に言えば海藻に含まれている食物繊維の一種です。粘着物の中に多く含まれているので、海藻のねばねば成分とも呼ばれています。ここでは、フコイダンとはどのような成分なのか、フコイダンを摂取することでどのような効果が期待できるのかということを詳しく紹介します。

フコイダンとはどのような成分なのか

フコイダンとは、もずくやコンブ、めかぶなど、海藻のぬめりの中に含まれている成分です。表面のぬるぬるしている部分の粘膜成分であり、海藻類を海の流れや微生物から身を守るバリア機能の役割を果たしています。また、フコイダンには、バリア機能だけでなく、傷ついた部分を修復する修復作用もあります。フコイダンを発見したのは、スウェーデンの学者です。1970年以降からフコイダンの研究は盛んになり、1996年には、制癌作用があることが日本癌学会より報告され、注目を集めるようになりました。フコイダンは、海藻類を食べることで摂取することができるので、普段の食生活の中で摂取することができますが、過剰に摂取すると塩分やヨードを摂りすぎてしまうので、サプリメントで摂取をすると効率よく摂取することができます。

フコイダンに期待できる効果とは

フコイダンの効果としてまずあげられているのは、免疫力を高める効果です。フコイダンには、体内に細菌やウィルスが侵入してきたときに攻撃をする細胞や、侵入を細胞に伝える反応を活性化する作用があることから、摂取することで免疫力の向上が期待できます。美容に関しては、抗酸化作用が確認されているので、アンチエイジング効果が期待で、また、水分の蒸発を防ぐ作用もあるので、保湿効果も期待することできます。その他、コレステロールや中性脂肪の値を下げる効果があることから、ダイエットにも効果も期待できます。また、フコイダンは癌にも有効だと言われており、癌細胞の増殖の抑制や転移の抑制にも効果が期待できると言われています。フコイダンで癌が治るわけではありませんが、予防の一環として取り入れている人も少なくはないようです。